仕事で介護家庭で育児の男のブログ

ゆうたです。 私 30代半ば男(介護職7年目) 妻30代子供7月に出産予定 自分にあった仕事の仕方でセミリタイアを発信していきます('ω')ノ

高齢者施設の看取りの実態!

こんにちは

こんばんは

 

最近赤ちゃんが逆子じゃなくなってホッとしたゆうたです!(^^)!

 

今日は看取りについてです。。

看取りとは

無理な延命治療などは行わず、高齢者が自然に亡くなられるまでの過程を見守ることを「看取り」と呼びます。

です!

看取りの時は

 

排泄ほとんどない→水分入ってないから

褥瘡予防で定時体交→栄養ないから圧かかると褥瘡になる

口腔ケア→乾燥するので口腔内湿らす

家族ケア→泊まったりされるのでその対応やその後の対応

清拭対応→体力的にお風呂は無理なので体を拭く程度

(入浴してその時亡くなったらスタッフ傷半端ない)

 

といった具合でケアします(^_-)-☆

 

僕の施設ではよく看取りはあります。

体調が悪くなる→入院→看取りで退院

となるパターンがおおいです。

 

大体看取りになる要因は

老衰で食事を口から摂取できなくなり

栄養が体に行き届かなくなり

イロウで胃に穴をあけ人工的に栄養を流し込むか?

摂取できない状態で自然に死を待つか?

 

を本人と家族が選ばなくてはなりません

大体本人は意思表示できないので

家族が本人の性格などから判断しきめはります。

 

辛いと思いますね。。

命の選択ですし。。。。

 

そして決まったら

施設に帰ってきて最期の時を待つというながれです。。

 

帰ってきたら食事提供は無いのが通例で

口の中を湿らす程度

無理に水分あげてもむせたりして

誤嚥し苦しみながら死ぬことになるので。。。

 

ですので定時訪室で亡くなってるのは

看取りではよくあるので怖いです(-_-;)

 

 

 

施設で亡くなる場合はスタッフも

結構泣く人いますが僕は涙は1度もありません。。

仕方ないと割り切っていますが

寂しい気持ちはあります(-_-;)

 

次どんな人来るのだろうか?

が現実的な気持ちですが

家族には今までのケアの事伝えたり

思い出話はします('ω')ノ

 

急変されるよりはストレスフリーなので

気は楽です。

 

看取りは大変ですが

終わりを迎える過程をみるのは

何とも言えない気持ちですし

家族はメンタル大変だろうなー!

 

と思いながらいつもやっています。。

だからこそ!すこしでも!

可能な範囲で寄り添うために介護の仕事

があるんだなーとも思います。

(家族への側面ですw)

 

まだ介護職続けます(^_-)-☆

 

最後まで読んでくれておおきに( ^^) _U~~